【川崎・武蔵小金井・蒲田セラミック治療】セラミック治療費を安く抑える方法

虫歯を治療するときや歯の欠損が見られるときなどは、セラミック治療を検討する方も多いかと思います。

しかしセラミック治療は原則自由診療であるため、金額がネックになり、治療を受けるのが難しいというケースも多いです。

今回は、セラミック治療の費用を安く抑える方法について解説します。

セラミック治療費を安く抑える方法5選

以下の方法により、ある程度セラミック治療の費用を抑えられる可能性があります。

・ハイブリッドセラミックを選ぶ
・歯科クリニック選びにこだわる
・医療費控除を活用する
・最初からセラミックにする
・保険が適用されるか確認する

各項目について詳しく説明します。

ハイブリッドセラミックを選ぶ

セラミック治療にかかる費用をなるべく抑えたい場合は、ハイブリッドセラミックを選ぶことをおすすめします。

ハイブリッドセラミックは、陶材に歯科用プラスチックであるレジンを混ぜた素材です。

純粋なセラミックではないため、他のセラミック素材に比べて安価で治療を受けることが可能です。

ただし、ハイブリッドセラミックには強度がそれほど高くないことや、変色しやすいことなどのデメリットもあります。

歯科クリニック選びにこだわる

歯科治療費を抑えたいという方は、とにかく歯科クリニック選びにこだわることが大切です。

特にセラミック治療のような自由診療については、複数の歯科クリニックを比較して治療する場所を決定すべきです。

同じセラミック治療であっても、その費用は歯科クリニックごとに異なります。

そのため、複数院を比較すれば、必然的にお得なところと割高なところがわかります。

もっともある程度セラミック治療の費用相場は決まっているため、歯科クリニック選びにこだわってもそこまで極端に安くなることはありません。

それでも数千円、数百円を減らすための努力は大切です。

医療費控除を活用する

医療費控除を活用することも、セラミック治療の費用を安く抑える方法の一つです。

こちらの制度を利用すれば、一度支払ったセラミック治療費が所得控除という形で返還されます。

医療費控除は、自身や生計が一緒の家族のために、1年間の間に医療費を支払った場合に適応されます。

虫歯になったときなど、治療目的のセラミック治療であれば、医療費控除の対象になります。

ただし医療費控除を活用する場合でも、一旦はセラミック治療の費用を支払わなければいけないため、注意してください。

また虫歯治療や歯の欠損の治療時ではなく、単純に自身の歯をキレイにすることが目的のセラミック治療は、医療費控除の対象にはなりません。

その他、歯科クリニックに自家用車で通った場合のガソリン代なども対象外です。

最初からセラミックにする

なるべくセラミック治療の費用を抑えたいのであれば、最初からセラミック治療を適応することも大切です。

セラミック治療でよくあるのが、一度虫歯の治療時に銀歯を選択し、その後セラミックに交換するというケースです。

もちろんこちらは間違った行為ではありませんが、治療費を安く抑えることを考えると少しもったいないです。

なぜなら、銀歯とセラミック、両方の治療費が発生するからです。

一方、最初から補綴物をセラミックにしておけば、セラミックの費用を負担するだけで済みます。

またセラミックは銀歯と比べて劣化がしにくいため、トータルコストも安くなることが期待できます。

保険が適用されるか確認する

冒頭でも触れたように、セラミック治療は基本的に保険が適用されない自由診療です。

しかし、ある一部のケースでは保険診療で治療を受けられる可能性があります。

具体的には、CAD/CAMというコンピューターシステムを利用してつくられるCAD/CAM冠のみ、保険が適用されます。

ただし、保険が適用されるのは治療箇所や歯科クリニックの設備など、一定の条件を満たしている場合のみです。

そのため保険が適用されるかどうかについては、前もって歯科クリニックに確認しておく必要があります。

費用だけで選ぶのは禁物

セラミック治療は費用が高額になるため、とにかく安くすることを最優先にしてしまう方は多いです。

しかし、費用だけで歯科クリニックや素材を選ぶことはおすすめできません。

高価なセラミック素材ほど品質は高く、審美性や二次虫歯の予防のしやすさといったメリットも大きいです。

そのため、ある程度費用を抑えつつも、セラミック治療のメリットを最大限に発揮できるような工夫が必要です。

そういう意味では、医療費控除がもっとも理にかなっている方法だと言えます。

医療費控除が利用できれば、惜しみなく高額な素材を選択したとしても、後々所得税や住民税が安くなります。

まとめ

セラミック治療は、ほとんどのケースで保険が適用されません。

そのため、ある程度費用が高くなるのは致し方ないと考えておきましょう。

工夫すればお得に受けられる可能性はありますが、費用にこだわりすぎるとトラブルが発生しやすくなります。

ただし、歯科クリニック選びや医療費控除の活用など、できる限りの節約方法は実践すべきだと言えます。

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